蒲生大教会が大切にする丸い心12カ条とは?
私たちは毎日、家族や職場、地域など、たくさんの人と関わりながら生活しています。
その中で、「どうすれば人と気持ちよく過ごせるのだろう」「もっと穏やかな心で毎日を送りたい」「あの人と仲良く陽気に暮らしたい」と思うことはありませんか。
蒲生大教会では、その答えのひとつとして「丸い心十二カ条」を大切にしています。
「丸い心」とは、角のない、やさしく思いやりのある心。
誰かに勝つためではなく、自分自身の心を育てるための十二の実践です。
一、自分のものは何もない。かりものにありがとうを。
私たちの身体や命は、自分だけの力で得たものではありません。
健康も、家族も、仕事も、多くの人や自然も、すべては親なる神様の働きのおかげで与えられています。
「当たり前」と思う心を、「ありがとう」に変えるだけで、毎日は少しずつ豊かになります。
二、相手に、弱さをさらけ出そう。
人は強がっているときほど、孤独になります。
「助けてください。」「実は困っています。」
そんな一言が、人との距離を縮め、自身の困難をたすけてくれる人と巡り会うことができることも。
頭を下げられる、弱さを見せられる人は、本当の意味で強い人なのかもしれません。
三、絶対大丈夫。安心が第一。
不安になる出来事は誰にでもあります。
しかし、慌てる前に「きっと大丈夫」と心を落ち着けることが、まずは大事な気がしませんか。
安心の心は、自分だけでなく周りにも伝わります。
「絶対、大丈夫!」と相手に安心を与える人になりたいものです。
四、初対面で、温かい一言を。
「こんにちは。」「お会いできてうれしいです。」
たった一言でも、人の心は温かくなります。
出会いの第一印象は、その後の関係を大きく左右します。
「ようこそ、おかえり」これは、人類の故郷とされる天理が大事にしている言葉です。まずは自分から、挨拶を。
五、まず、人の話を聴こう。
話すことよりも、まず聴くこと。
相手を理解しようと耳を傾ける姿勢は、信頼関係を育てます。
「聞いてもらえた」と感じることが、人の心を満たし、自身で答えを探す源になってきます。
六、シンプルに、良いことを。
良いことは、難しく考えなくてもできます。
笑顔で挨拶をする。
落ちているゴミを拾う。
「おめでとう」と伝える。
そんな小さな善意が、誠の積み重ねが、人生や世の中を少しずつ明るくします。
七、陰口は言わないでおこう。むしろ陰で褒める人に。
陰口は一瞬で人間関係を壊します。
反対に、本人のいないところで褒める人は、多くの人から信頼や人望を集めることになるでしょう。
言葉は、人を傷つけることも、励ますこともできます。口は、陽気に。
八、人ごとを、我がことに。
困っている人を見たら、「誰かが助けるだろう」ではなく、
「自分にできることはないだろうか。」
そんな心遣いが、人と人をつないでいく。
そして自分が困った時、我が身を助けてくれる種になっていくのです。
九、伝えるから、伝わるへ。
「言ったから終わり」ではありません。
相手が理解し、納得できて初めて「伝わった」と言えます。
相手の立場に立った伝え方を心がけ、自分の姿勢で「伝わる」存在になりたいものです。
十、目の前の人より、低く。
これは、自分を卑下することではありません。
相手を敬い、謙虚な姿勢で接するということです。
どれだけ近い存在でも傲慢にならず、「低い心」で通れるか。
謙虚な人には、自然と人が集まります。
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十一、良い所を見よう。人には3つ長所がある。
一人ひとりには必ず素晴らしいところがあります。
欠点ばかり探すより、良いところを見つける。
ないものねだりより、あるもの探し。
そう意識するだけで、不思議と人間関係は変わっていきます。
相手を認める心が、自分の心も丸くしてくれるのです。
十二、定めたら、治まる。
人は、たらればを考えがちです。
しかし、本当に大切なのは、まず自分の心を定めることではないでしょうか。
心が定まれば、言葉や行動が変わります。
その一歩が、人生や家庭、職場を治める力になるのです。
おわりに
丸い心十二カ条は、特別な人だけが実践するものではありません。
毎日の暮らしの中で、少し意識するだけで誰でもできます。
一つひとつは小さなことですが、その積み重ねが未来を明るくし、周りを温かくし、そして自分自身の「丸い心」を育ててくれます。
実は、12カ条ある理由は、毎月の目標として設定しやすいからでもあります。
「この道は、先永う楽しんで通る道」
人生は一日で変わるものではなく、だからといって、そのままでいたら何も変わらないのも事実。
だからこそ、今日から一つでも実践してみませんか。
丸い心で過ごす毎日が、周りの人にも陽気を広げ、世界は丸く繋がっていくと、蒲生大教会は信じています。
